該当反を保留し承認基準を確認
争いのある反は裁断を止め、すでに裁断または縫製した部品も追跡します。品番、色、注文、ロット、反番号、見本や仕様の版を記載し、観察事実と推測原因を分けます。清掃や再加工前に実物を残すことで、工場が再現し実際の範囲を確認できます。
同じ不良を見つけられる資料を作る
長さ位置、幅位置、大きさ、表裏、検査状態、発見日を記録します。全体、尺度付き詳細、同条件の承認見本対比を撮り、原画像と識別試料を保存します。写真を反物内の図に対応させてください。位置のない切り抜き画像では、納品のどの区間が対象か分かりません。
検査をそろえてから結果を比較
不良定義、条件、検査範囲、採点方法を先に合意します。ASTM D5430を指定する場合は版と選択方法を検査者に確認します。四点方式には合意した採点規則と受入限度が必要です。外観評価と試験所の性能不良は分け、写真だけで出荷全体を合格扱いしないでください。
検査した分母と生産影響を明示
計算例で検査100 mのうち8 mを影響ありと記録したら、その検査長さの8%です。納品全体の8%不良を示すものでも、面積比や点数でもありません。検査済み、影響、保留、裁断済み数量を分け、重複区間を二度数えないようにします。用尺、製品、納期への追跡可能な影響を添えます。
合意した処置を確認して完了
書面の注文条件に照らして再加工、代替納入など合意可能な処置を比べます。担当者、日程、反一覧、試験、採用確認、合意費用を記録します。補償案は別途記録し、合意した費用を書面で確認します。是正確認、材料採用の記録、次ロットの再発防止がそろってから案件を完了し、原試料を保存します。
量産承認前の確認事項
- 品番、色、反番号、ロットを試料に記載する。
- 試験方法、条件、合否基準、承認担当者を決める。
- 改善後の外観、風合い、予定のケア後の状態を確認する。
- 不良試料と承認見本を問題解決まで保管する。